※この記事は、2012〜2013年ごろに運営者が無料ブログへ掲載したと考えている古い広告リンクについて、2026年にA8.net管理画面で確認できた記録をもとにした実験メモです。古いログイン情報とサイトURLの大半が残っておらず、元ブログ・流入元・検索語・順位・読了状況は確認できません。掲載した記録は売上や検索流入を示すものではありません。
A8.netの無効クリックレポートを、なんとなく見ていました。
そこに並んでいた終了済み案件の名前を見て、少し止まる。
「これは覚えてる」ものもある。けれど、メンズコスメ、石けん、フィギュア……。
……私、そんな記事を書いたっけw
日付は2026年8月。表示されていた案件の終了日は2013年や2015年でした。
どうやら、2012〜2013年ごろに作った無料ブログのどれかに残った古い広告リンクが、2026年にもクリックとして記録されていたらしい。
もちろん、この出来事だけで「SEOはずっと積み上がる」とは言えません。むしろ、今は分からないことの方が多いです。
それでも、十数年前の小さなページ群にクリックの痕跡が残っていたことは、今の私が小規模ブログをどう作るか考え直す材料になりました。
Mimori無効クリックが表示されていても、全然気にしてなかったのですがみてみたら面白かったので記事にします。
今回確認できたこと、確認できないこと


最初に、今回の記録で言えることを小さく分けます。
| 項目 | 今回の記録・運営者の記憶 |
|---|---|
| 2026年に確認できた期間 | 2026年8月26日〜30日 |
| 2026年に確認できた無効クリック | 7件 |
| 2026年に確認できた終了済み案件 | 少なくとも3案件 |
| 管理画面に表示されていた案件終了日 | 2013年・2015年の記録あり |
| 当時の無料ブログを作った時期 | 2012〜2013年ごろの記憶 |
| 当時の規模 | 1案件あたり無料ブログ約3つ、1ブログ約5記事の記憶 |
| 今の状態 | 大半のログイン情報・サイトURLが残っておらず、元ブログや記事単位の確認はできない |
ここでいう「無効クリック」は、成果や報酬のことではありません。
A8.netでは、終了済みのプログラム、提携解除済みの広告、削除された広告素材、リンクコードの不備などにより、広告主サイトではなくA8指定の案内ページへ遷移したクリックを指します。
個別の判定理由は確認できず、レポートのデータ保持期間も直近10日間です。
つまり今回確認できるのは、古い広告リンクへのクリックが、2026年8月26日〜30日に7件記録されていたところまでです。元の無料ブログを特定できないため、「このブログの、このページが読まれた」とまでは言えません。
どの検索語で来たのか。Google検索だったのか。何位だったのか。同じ人が複数回クリックしたのか。どの記事をどこまで読んだのか。そこは分かりません。
「十数年間ずっと読まれていた」とも言えないし、収益になったわけでもない。
先にここを分けておかないと、昔の管理画面を見つけただけで急に成功談が始まってしまうのでw
当時の私は、キーワード選定が分からなかった
2012〜2013年ごろの私は、アフィリエイトを始めたばかりでした。
いろいろなブログ記事を読みながら、とりあえず作り始めてはいた。でも、キーワードをどう選べばいいのかが分からない。
何を書けばいいか以前に、どんな言葉で探す人がいるのか。その言葉を記事にしてよいのか。そこに根拠が持てなかったんだと思います。
そこで、アフィリエイト塾に入りました。
期待していたのは、検索される言葉の探し方や、記事にする順番の考え方でした。質問して返ってきた答えは、今でも覚えています。
キーワード選定は連想ゲームです。
……連想ゲーム。
ヒントカードを1枚もらって、あとはラスボス部屋に置いていかれた感じでした🤣
ただ、今になって思うと、連想すること自体が完全に間違いだったとは思いません。商品名から悩みを広げる。悩みから比較対象や選び方を広げる。最初の候補を出す入口としては使えます。
でも、連想した言葉をそのまま記事にしてよいかは別でした。
| 当時、抜けやすかった確認 | 今なら先に見たいこと |
|---|---|
| 思いついた言葉で検索する人がいるか | 読者が何を解決したくて検索するのか |
| 似た言葉を別記事にしてよいか | 一つの記事に統合した方がよいか |
| 商品名だけで記事を作ってよいか | 案件が終わっても役立つテーマになっているか |
| どの案件を置くか | 公式情報・条件・代替候補を確認できるか |
| 記事を出した後の見方 | 表示・クリック・広告クリック・成果を分けて見られるか |
今の私にとってキーワード選定は、正解の言葉を一発で当てるゲームではありません。
書く前に確認する項目を、連想だけで消さないための作業に近いです。
当時、塾で教わったのは「1案件につき無料ブログを複数作る」方法だった
当時入っていたアフィリエイト塾では、1案件につき無料ブログを複数作るやり方を教わりました。
Seesaaブログ、ライブドアブログ、はてなブログ、アメーバブログ。
その中からサービスを変えながら、同じ案件でも別のブログとして記事を置く。
記憶上、1案件につき無料ブログは約3つ。1ブログあたりの記事数は約5記事でした。商標名と口コミを組み合わせた記事が中心だったと思います。
今の感覚で見ると、案件が終わったらどうするんだい?、という設計ですw
ただ、5記事だからラクだったわけではありません。
商品を自腹で買う。デジカメで撮る。写真の順番や使う小物をブログごとに少し変える。文章も同じものをそのまま置くのではなく、切り口を変えて書く。
当時の自分なりには、まあまあ大工事でした。
同じ案件を扱う三つの小さなブログは、今なら一つのテーマサイトにまとめた方が管理しやすいと思います。でも当時は、商品ごとに小さく試して反応を見る、という型をまずそのまま実行していました。
これは当時の方法を今も勧めたい、という話ではありません。
検索環境も、広告の掲載条件も、作業に使える道具も変わっています。
あくまで、当時の自分がどういう前提で作っていたかの記録です。



アフィリエイト初心者だったため、まずは出来るだけテキストに書いてあるように進めていました。
ログインできないから、「無効クリック」でしか生存確認できない
困るのは、どの無料ブログのどの記事かを追えないことです。
メールアドレスやパスワード、URLの大半を残していませんでした。ブログサービス名は覚えていても、アカウント名までは思い出せない。今回の無効クリックレポートに表示された情報だけでは、元のブログを特定できないものもあります。
過去の自分、URLとログイン情報を残しておいてくれ!と思いますが、あとの祭りですw
今のMIMORI LABで、実験条件・変更日・公開記事・確認日を残そうとしているのは、たぶんこの反省もあります。
成果が出なかった記録でも、「何を試したか」「いつ何を変えたか」が分かれば、次に同じところで止まりにくい。十数年前のブログが残してくれたのはクリック7件だけではなく、記録の置き場所も必要だという教訓でした。
それでも、無効クリックだけでSEOの話は決められない
今回の記録を見て、「古い無料ブログでもSEOは強い」とは言えません。
無効クリックは、検索結果から来たことを示すデータではありません。ブックマーク、外部リンク、過去の共有、誤クリック、その他の経路も含めて、流入元は確認できません。
また、A8.netの無効クリックレポートはクリックの発生日を基準に記録されますが、個別の判定理由には回答していないと案内されています。
だからこの記事の結論は、「無料ブログでも放置で稼げる」ではありません。
小さなページ群でも、公開直後だけで役目が終わるとは限らない。
けれど、何が残るか・なぜ残るかを後から確かめるには、今のうちに記録と計測を残したい。
ここまでです。
今作るなら、案件ではなくテーマを残したい
当時の「商品名+口コミ」だけのブログは、商品販売や案件が終わった時点で、読者に渡せる次の選択肢がなくなりやすい形でした。
記事が残っていても、リンク先は案件が終了。似た商品を選ぶための条件も、代替案も書いていない。読者がページに来てくれても、その先の出口が消えてしまいます。
今なら、案件名そのものではなく、読者の悩みや比較テーマを軸にします。
| 当時の置き方 | 今なら残したい置き方 |
|---|---|
| 商品名+口コミ | 悩み別の選び方・比較・確認項目 |
| 1案件=1ブログ | 1テーマの中に複数の選択肢を置く |
| 案件終了で記事全体が止まりやすい | 公式情報を確認し、必要に応じて代替候補へ更新する |
| 記事ごとに独立しやすい | 関連記事へ進める内部リンクを置く |
これは、商標名の記事を一切書かないという意味ではありません。商品名で検索する人が、購入前に確認したいことはあります。
ただ、商品名だけに閉じない。「誰に向くか」「何と比べるか」「終了したら次に何を見ればいいか」まで置いておけば、案件ひとつの寿命とブログ全体の寿命を少し分けられます。
小さく作る考え方は、今も持ち帰りたい
昔と同じ無料ブログの作り方を再現したいわけではない。
でも、小さく試す考え方まで捨てる必要はないと思っています。



基本的に、もう無料ブログでブログを作ることは私は無くなりました。
大きなサイトを最初から完成させようとすると、テーマ、記事数、画像、内部リンク、広告、SNS、計測が一度に乗ってきます。
何が合わなかったのか分からないまま、作業だけが増えることもある。
今なら、事前にテーマと紹介先の条件を確認したうえで、小さく記事を出す。Search Consoleで、Google検索に表示された回数、クリックされたページ、使われた検索語を見ます。
Search Consoleの検索パフォーマンスレポートでは、検索結果におけるクリック数、表示回数、検索クエリなどを確認できます。
ただし、表示が出たから需要が証明されたわけでも、広告リンクが押されたから成約したわけでもありません。
| 見る段階 | 記録するもの | まだ言えないこと |
|---|---|---|
| 検索に置けたか | インデックス、表示回数、検索クエリ | 収益になるか |
| 記事が読まれたか | 検索クリック、記事ごとの流入 | 商品が選ばれるか |
| 次の行動が起きたか | 関連記事クリック、広告リンククリック | 成約・承認されたか |
| 直接の成果 | 購入、申込み、承認済み成果、維持費 | 別テーマでも再現するか |
調査したテーマを小さく出して、数字を見ながら当たりだけ育てる。合わないものは、理由が分かる形でHOLDする。
昔の「案件ごとに小ブログを三つ」とはだいぶ違うけれど、最初から全部を賭けない点は少し似ています。
まとめ|全部が十年残らなくても、小さな実験は無駄にならない
2026年8月26日〜30日、十数年前に作った可能性がある無料ブログ群に残った終了済み広告リンクで、無効クリック7件の記録を確認しました。



4日間だけで7件ですが、1ヶ月にすると結構な無効クリックが発生しているのです。
そこから分かるのは、「昔の無料ブログでも稼げる」ことではありません。
どのブログのどの記事か、検索から来たのか、誰が読んだのか、収益につながるのかは確認できないからです。
ただ、小さく作ったページが、公開した瞬間だけで完全に消えるとは限らない。その痕跡を見られたのは、今の自分には少し面白い出来事でした。
私が持ち帰りたいのは、この三つです。
- 小さな記事でも、公開直後だけで役目が終わるとは限らない
- 案件ではなく読者の悩みを軸にしておくと、紹介先を見直しやすい
- URL、ログイン情報、作った理由、変更日、確認日は残しておく
最後の一つはSEO以前の話かもしれない。でも、昔のブログがどこにあるのか追えない今の私には、かなり切実ですw
SEOは、公開した記事がずっと右肩上がりになるゲームではないと思います。終わる案件もある。更新が必要な記事もある。残らないページも普通にある。
それでも、全部が十年以上働く必要はない。
今の私は、大きなサイトを一発で完成させるより、確認できるテーマを小さく出し、何が残るかを見ながら育てていきたいです。



無料ブログでアフィリエイトを始める方は、しっかりログイン情報残しておいてくださいねw








